(日本語) 大豆選別機(大豆選粒機)プロトタイプ

製品開発中のこちらの機械は、「大豆選別機(大豆選粒機)」と呼ばれる物です。
大まかにいえば、収穫した大豆を、そのまま大豆として販売する大豆、加工用として利用する大豆に分ける機械です。
これはそのプロトタイプ第2号機となります。

大豆の生産において、「選別」という行程は非常に大変で、大豆を生産しようという農家が増えない為に国内生産数が伸びない原因のひとつにもなっているそうです。
ふるいを使って手作業で分けるのは大変な手間と時間がかかり、かといって大規模な選別機を購入するのはコスト面でハードルが高いのが実情です。
ですので、比較的小規模の農家で使えるような選別機が作れないか、という試みなのです。
このコンパクトな手動大豆選別機が完成すれば、有機栽培や無農薬農業を行っている農家の方達や、我が国の9割といわれている小規模農家の皆さんが大豆の生産をする時に、少なからず力となるでしょう。

大豆が選別される仕組み

この大豆選別機では、形や大きさにより4種類に選別ができます。
まず、漏斗状になった投入口から大豆を入れます。
大豆は適当な分量ずつ落ちていき、ブルーのデニムで作られたシートの上に落ちます。
このデニム生地は、ハンドルを回すとベルトコンベヤーのように動く仕組みになっており、斜めになった大豆選別機本体の角度を利用して形や大きさごとに選別します。

食用向けの大豆はネット状のドラムに送られます。
このドラムは、サイズの違う二重のネットとなっていて、大豆の大小によって振り分けられるようになっています。

加工用の大豆はその先の本体側面側に選別されるようになっており、投入口と反対側に落ちる最終的に形が悪かったりする大豆は肥料になります。

   

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