990個のパネルを仮組して確かめる – イグアナアイその3

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イグアナアイのシャルターを仮組み

アルゴリズムデザインによって誕生した無数の「パネル」は、設置されるイグアナアイ青山のショールームに搬入される前に、一度工場で仮組みされました。
シェルターの壁や天井として機能することを確認した後、塗装を施してから設置するショールームへと運ばれたのです。
数多くの工程を経て完成したパネルも、実際に組み立ててみて初めて判明することがあります。

その都度微調整を施すことが可能なのは、シェルターを設計し、パネルを作ったメーカー自身だからこそ。これが、ワンストップサービスの利点なのです。
自分たちが作ったパネルを自分たちの手で組み上げる。
施工や塗装にまでこだわるのは、自らの商品に対する責任感の表れです。

990枚のパネルは、本当に全部組み立つのか?

パネルの組み立て完成した990枚のパネルは、40数個の段ボールに分けられて保管されました。
通常業務が終了した製作スタッフは、各々が自らが組立作業をするスペースを確保。
一晩でシェルターを構成する部位(いくつかのパネルを組み立てたもの)を2つ以上組み上げる事を目標として作業を進めました。
3ミリのネジとナット、そしてドライバーと格闘すること数週間。
作業行程の指示を頼りに、地道な仮組み作業が続きました。

完成した部位の組み上げ

組み上げられた構成部位は、全体を組み上げる事ができる広いスペースに移され、ベースとして下にひくパレットの上で組み上げられていきます。
30数個の部位を組み上げるのはかなりの手間と時間を要しました。
作業場には照明設備がなかったので、取り組む事が可能なのは夕刻まで。
暗くなってしまえば、既存の通常業務に戻るという日々が続きました。

シェルターを再び解体して塗装工程へ

シェルターの仮組完了三日間にわたった仮組み作業もついに終了。
パネルの集合体である各部位が、シェルターの壁や天井として機能することを確認した後は、再び解体してバラす作業が待っていました。

本組で必要となる3ミリのネジとナットを無くさない様に1つ1つ外し、パネルの管理をしっかりと行った上で、再び段ボールに収納します。
塗装屋さんに持込んでペイントする際にも、くれぐれも箱単位での管理を徹底していただくように硬くお願いをしました。

塗装済みのパネルかくして無事に塗装も完了。
予想以上に大作業となった仮組みですが、やはり学ぶことも多かったことは確か。
そして、設置するイグアナアイ青山のショールームへと運ばれたのです。

イグアナアイ・プロジェクトその4に続く