完成した「白い洞窟」に宿った「鼓動」 – イグアナアイその4

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構想開始から数えて約2ヶ月、製作作業期間に1ヶ月を費やした、「イグアナアイ青山本店」の店内インテリアが完成しました。

四隅のある直方体でもなく、球体でもない。
まさしくそれは、人類が太古に暮らした洞窟そのもの。
我々の祖先が暮らしたシェルターに包まれた空間は、金属製パネルによって構成されているとは思えない「柔らかさ」に包まれていたのです。
それは、常に金属加工と向きあっているヒラミヤのスタッフにとっても、大きな驚きでした。
「ライノセラス」のプラグイン「グラスホッパー」のアルゴリズムで設計、1枚1枚丁寧に製作した990枚の金属プレートをつなぎ合わせて作り上げた、三次元曲面の白いシェルター。
来場者からは、「金属とは思えない質感ですね。もっと柔らかくて軽やかな“紙”のような印象を受けます」との声が。
コンピューターの算出した数値と金属加工の匠が生み出した空間に「命が宿った」のだと、私たちは信じています。

Iguanaeye0402プロダクトデザイナーのオリヴィエ・タコ氏がプロデュースするフットウエアブランド、「イグアナアイ」
その世界第一号の実店舗である「イグアナアイ青山本店」の店内には、杉のキューブによってディスプレイされた商品が並びます。

Iguanaeye0403オープニングセレモニーに合わせて、プロのライティング職人が光りの演出を施しました。
潔く、白一色で塗りつぶされた無垢な空間は、微妙な光りの当て具合によって豊かな表情を見せてくれます。

Iguanaeye0404微妙に形状や大きさの異なる三角形のプレート。
それは、紛れもなくアルミニウムという金属素材で作られているのですが、その空間には「温かみ」すら漂う柔らかさが表現されています。

アルゴリズムで設計された三次元曲面を金属プレートで構成した「白いシェルター」
空間を演出する画期的なインテリアデザインとして、店舗を訪れた人々の目を楽しませているだけではなく、業界内外からの注目を集めています。

イグアナアイ・プロジェクトその5に続く

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